どうも、いかです。
この記事では、【収納問題はこれで解決!スナグパックベースキャンプスリープシステムをレビュー】について、発信しています。
昨年スナグパックから発売された「スナグパックベースキャンプスリープシステム」が、オールシーズン対応で尚且つコスパ最強のシュラフだと聞きつけ、購入しました。
今回はスナグパックベースキャンプスリープシステムのデメリットと言われている収納方法や、実際にキャンプで使用した感想を交え紹介します。
早速、結論から話します。
- スナグパックベースキャンプスリープシステムは、オールシーズン対応
- スナグパックベースキャンプスリープシステムの収納方法は、ひたすら押し込む
- スナグパックベースキャンプスリープシステムは、気温0度の中でも朝まで快適に眠れる
- スナグパックベースキャンプスリープシステムは、金額の割にメリットが多くてコスパ最高
- スナグパックベースキャンプスリープシステムは、キャンプ初心者におすすめ
スナグパックベースキャンプスリープシステムをレビュー

アマゾンで購入したら翌日に届いた、スナグパック ベースキャンプスリープシステム。
第一印象は…
大きいけど、思っていたより軽い!
側面から見ると、本当に米俵のようです。早速、袋から出してみます。

袋の紐を緩めた瞬間から、米俵が、シュラフが膨らみながら湧き出てきます。

サイズ比較の為、愛読書GOOUTを置いてみました。
封筒型なので足元も十分余裕がありそうです。

広げると、既にアウターレイヤー(ベージュ)とインナーレイヤー(カーキ)が連結された状態だったので、早速、中に入ってみました。
横幅に余裕がある封筒型なので、寝返りもできるし、膝を曲げることもできます!(当方160cm)

こんな感じで、チャックでしっかり連結させているので、アウターとインナーがズレる心配はありません。

アウターとインナーの連結を外す時もチャックを開けるだけなので簡単です。

重要なチャックの引っ掛かり具合ですが、問題ありませんでした!
夏場、アウターだけで使う時やシュラフを広げて掛け布団のように使う時もチャックを外すだけなので楽ですね。噂通り、使い勝手は良さそうです。

続いて、インナー内側のゴムを引っ張った状態です↑
二重でゴムをきつくすれば、冷気をシャットアウトできます。

アウター顔周りのゴムもきつくすると、こんな感じ。
NANGAのシュラフみたいに、口部分以外は全て隠れるほどキュッと閉まることはないので冬キャンプで顔が寒そう…気になるところです。
ちなみに、チャックを開けて広げるとこんな感じです↓

この状態で裏返して、夏場は掛け布団としても使えるわけですね。
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スナグパックベースキャンプスリープシステムの収納方法

スナグパックベースキャンプスリープシステムのデメリットとも言われている、収納方法を紹介します。
「広げたら最後…入っていた袋に戻すことは不可能」という口コミを多数見かけていたので、収納に関して特に不安でしたが、どうにか袋に戻すことができました!
口コミの「足側から袋に入れて、回しながら押し込む」方法を試しましたが、私の力不足でどうやっても袋に収まらないので断念しました。
で、思いついた無理矢理な収納方法がこちらです↓(笑)

①シュラフを縦に二つ折りにします
↓
②足側から少し丸めます(袋のマチと同じくらいの大きさにする)

③丸めた部分から手を離さないようにして、袋の奥に入れます
↓
④続けて残りのシュラフを全て袋に押し込みます!私の場合、手の力では跳ね返されるようになってしまったので、途中から壁に押し当てながら、足で押し込みました(笑)

お行儀が悪くてすみません!
⑤袋の口をすぼめて、カーキの太いベルトを締めたら収納完了です!



車からテントへ運ぶ時など、運搬時はカーキのベルトを持つと運びやすいです。
タイムラプスで撮影してみたので、参考にどうぞ!
スナグパックベースキャンプスリープシステムをキャンプで使ってみた感想

2021年4月、浩庵キャンプ場にてスナグパックベースキャンプスリープシステム初めて使用した感想です。
結論から言うと、
めちゃくちゃ快適に朝まで眠れました!
- 標高900m
- 夜の気温0度前後
- エアーベッド使用
この状態で、スナグパックベースキャンプスリープシステムにぬくぬくと入って眠りにつきましたが、一度も起きずに朝まで心地よく眠ることができました◎
暖かいって訳では無いんですが、0度の中でも寒さを感じなかったのがよく眠れた理由だと思います。

問題は現場でのスナグパックベースキャンプスリープシステムの収納…。
自宅では壁の力を借りながら収納できましたが、テント内にはもちろん壁や代わりになるものなんてありません。
①袋を寝かした状態で、シュラフを入れられるだけ突っ込みます
↓
②もう限界!って所まで押し込んだら、袋ごと立てて上から足で押して最後まで入れると…

元通りに収納できました!
スナグパックベースキャンプスリープシステムのメリット
個人的にメリットだと感じた点は、
- オールシーズン対応なので、夏冬各々シュラフを用意する必要がない(=その分お金がかからない)
- 気温0度のテント泊でも寒さを感じない保温力
- 夏場はチャックを開けて、掛け布団としても使える
- 封筒型なので窮屈さを感じず、自宅の布団かのように眠れる(マミー型が苦手です)
- 大きさの割に軽量なので持ち運びが楽
- 一万円ちょっとという手が出しやすい金額(←メリットたくさんなのに安い…!)

スナグパックベースキャンプスリープシステムのデメリット
個人的に感じたデメリットはこちら。
- とにかく大きいので場所を取る(保管時や車に積んだ時)
- 所々、中綿が不均一なのが気になる(↓説明します)

シュラフの頭部分が一部、中綿が薄いところがありました。

インナーの冷気をシャットアウトする部分も中綿が不均一なところがあったので、細かい部分まで気になったり、完璧さを求める方にはオススメしません。
私は、この値段でこんなにメリットがあるならまぁいっか!って思うことにしました(笑)
こればっかりは人によって許容範囲が異なると思うので、自己判断でお願いします…!
まとめ:さあ、スナグパックベースキャンプスリープシステムでオールシーズン快適なキャンプライフを送ろう!
各キャンプ系メディアで「コスパ最強のシュラフ!!」と名高いスナグパックベースキャンプスリープシステム。半信半疑で購入してみましたが、本当にコスパ最強でした!
あまりお金をかけずに、でもちゃんとしたシュラフが欲しい欲張りキャンパーさんには自信を持ってオススメしたいシュラフです。
徐々に暖かくなってきているので、春夏キャンプでの使用感や寝心地レビューも追記予定です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました〜!それでは、また!
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