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【2021年最新】涸沢でテント泊!予約・料金・トイレ・売店情報まとめ

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どうも、ikaです。

この記事では、【2021年最新】涸沢でテント泊!予約・料金・トイレ・売店情報について発信しています。

早速、結論をまとめました。

【2021年最新】涸沢でテント泊!予約・料金・トイレ・売店情報まとめ

2021年8月、初めて上高地〜涸沢へ行ってきました。

涸沢でのテント泊は寝心地以外は快適でした(笑)起きた時、体はバキバキでした。

売店も必要な物は揃っていますし、トイレや水道も無料で借りられます。

諸々、以下にまとめましたので参考にしてみてください!

【涸沢でテント泊】予約や料金について

涸沢でテント泊する為の予約は不要です。

涸沢に到着したら、まずは場所を確保してテントを張りましょう。

涸沢ヒュッテ寄りに「涸沢野営場」という、テント泊受付場があるので、テントを張った後に申請します。

筆者撮影

受付時間は、15:00〜17:00です。

筆者撮影

涸沢のテント泊料金は、1泊大人2000円、小人1000円です。

筆者撮影

涸沢カールはがっつり岩場なので、寝心地が心配な方は「コンパネ」というテントの下に敷く木製の板をレンタルしてもいいかもしれません。

コンパネのレンタルは1枚500円です。数に限りがあるようなので、借りたい方は早めの到着をおすすめします。

受付に申請すると、「テント設営許可証」が渡されるので自分のテントの見える所に結びます。

筆者撮影

以上で、涸沢でのテント泊受付は完了です。

【涸沢でテント泊】必要な物は売店で買える

さて、今夜の寝床を確保できたことですし、涸沢ヒュッテまで行ってみました。

(今回、涸沢小屋は行かなかったので情報がありません。あしからず)

筆者撮影

テント受付場を背にして、右手側に進むと涸沢ヒュッテがあります。

涸沢ヒュッテから涸沢小屋までは、歩きやすいように岩場が整備されていて、道になっています。

この道沿いに「テント受付場」や「山岳相談所」があって、クロックスのような楽に履けるサンダルを持参している人をちらほら見かけました。

涸沢に到着してから、登山靴をわざわざ脱ぎ履きするのが面倒な人は、登山靴とは別のサンダルや靴を持参すると楽だと思います。

余談はさておき、涸沢ヒュッテに到着です。

筆者撮影

涸沢ヒュッテの売店は、6:00〜17:30です。

カップラーメンやお菓子、パン、お酒、500mlペットボトルなど飲食ものは一通り揃っていました。

ただ、標高2000m超えの場所にこれほど商品を揃えるのはコストがかかりますので、もちろん山小屋価格です。

筆者撮影

涸沢に行ったら、名物おでんが食べたい!と心していましたが、私達が到着した15:00過ぎにはおでんは完売でした。

筆者撮影

缶ビールや冷たいペットボトルは、売店前から選ぶシステムでした。

売店右側に回ると、涸沢の土産品や軍手、ホッカイロ、ガスなども販売していました。

筆者撮影
筆者撮影

さてさて、私達はというと生ビールよりも少しケチって、缶ビールと手作りではないおでんで、お疲れさまの乾杯です!

筆者撮影

美味しくいただきました!

筆者撮影

売店横は飲食ができるスペースが広くあります。

夜の撮影もここにお邪魔させてもらいました!

【涸沢でテント泊】綺麗なトイレが自由に使える

涸沢でテント泊する人は、涸沢ヒュッテのトイレを無料で使用できます。

標高が高いので虫はいないし、清掃も行き届いていて大変綺麗なトイレでした。

筆者撮影
筆者撮影

水道と鏡も2つずつありました。

筆者撮影

トイレは左右それぞれから入ることができるのですが、女性はぜひとも左側から入ることをおすすめします。

左側(水道がある方)に女性専用個室が6つほどあります。

私は何も知らずに右側(喫煙所や自販機がある方)からトイレに入ったら、すぐさま男性用の立ち便器があって、最中の男性に振り向かれてしまいました。あの時は失礼しました…

筆者撮影
筆者撮影

山小屋のトイレなので、水は流れません。トイレットペーパーは箱に入れましょう。

【涸沢でテント泊】その他の情報

涸沢でのテント泊において気になる情報は解決できましたでしょうか。

ここからは、私が気になったちょっとした情報をお伝えします。

水場では北アルプスの天然水が出てくる

筆者撮影

涸沢ヒュッテの売店裏には、水場があります。残飯を流すことは禁止ですが、北アルプスの美味しくて超キンキンに冷たい天然水が出てくるので、ナルゲンや水筒に入れてテントへ運んでいました。

下山前に水筒に入れておくのもありですよね。

また、夕飯後は皆さんここで歯磨きしていました。

涸沢ヒュッテには喫煙所もあります

筆者撮影

涸沢ヒュッテのトイレの手前に喫煙所がありました。温冷ドリンクの自販機もあるので、売店が閉店した後はこちらで調達できますね。

登山のことは山岳相談所へ

筆者撮影

テント受付場の近くに「山岳相談所」があります。

筆者撮影

涸沢付近の天気や登山ルートの注意点など掲示板に情報があるので、目を通しておくといいと思います。

私はここで登山の現実(同じルートで落石や滑落によって命を落とされた方がいること)を知って、復路でさらにビビりながら下山することになりました…。

涸沢小屋までは傾斜がある

筆者撮影:我が家越しに見る涸沢小屋

涸沢小屋までは傾斜があり、道のりがヒュッテに比べて遠そうだったので、今回は私の体力が限界で断念しました。

また涸沢に行く機会があれば、次は小屋にお邪魔したいと思います。

まとめ:涸沢でテント泊!予約・料金・トイレ・売店情報まとめ

登山中は高所の岩場から落ちてしまうんじゃないかという恐怖で、人生で初めて膝が震えました。10kg近い荷物を背負いながらの10km以上の道のりは、体力がない私からすると大変しんどいものでした。

しかし、涸沢に到着して北アルプスの山々に囲まれながら、おでんとビールを食したらしんどかった記憶はどこかへ消えてしまうものなんですね。人間って不思議です。それほど多くの人を惹きつける涸沢の魅力。

これから涸沢が1番賑わう紅葉シーズンがやってきますね。くれぐれも気をつけて、ぜひ素敵な写真が撮れますように!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。それでは、また〜!

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