こんにちは、インビザライン矯正歴2年目のいかさんです。
インビザライン矯正は保険が効かず自己負担なので、費用が高額。
私の治療費は上顎下顎フルでのインビザライン矯正で「918,000円」でした。
医療費控除の対象になればいくらか還付されるので私達も嬉しいのですが、
- そもそもインビザラインは医療費控除の対象になるのか
- 実際、いくら還付金として戻ってきたのか
気になるところかと思います。
この記事では、私が実際に医療費控除として申請した流れや、いくら戻ってきたのか具体的にお話します。
インビザラインは医療費控除の対象になるのか

早速答えますが、
インビザライン費用は医療費控除の対象になります。
私は医療費控除の対象になり、実際に還付金が戻ってきたけど注意事項があるので最後まで読んでね
私が通院している矯正歯科からは、
歯が原因で身体に支障をきたす為、歯科矯正が必要な場合は医療費控除の対象になります
と説明がありました。
歯が原因で身体に支障をきたすことの一例を挙げます。
- 噛み合わせが悪くて、肩が懲りやすい
- 噛み合わせが悪くて、発音に支障が出ている
- 噛み合わせが悪くて、しっかり噛むことが出来ない
など。主に、噛み合わせが原因の場合が対象となるようです。
発育段階にある子供の成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の歯列矯正のように、歯列矯正を受ける人の年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は、医療費控除の対象になります。
引用元:国税庁「医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例」
ふむふむ。
私も以前歯医者に行った時、歯並びが悪く上下がしっかり噛み合っていないので将来身体に支障が出ると、歯科矯正を勧められたことがきっかけです。
この時はすでに首肩が懲りやすくて、原因は歯並びじゃないかと言われたよ
他にもすきっ歯とか、歯が1本斜めに生えていたり、歯並びも噛み合わせも長年コンプレックスだったのでインビザラインを始めた訳です。
関連記事:私が始めた理由~○○と同じ歯と言われたから~【インビザ奮闘記#1】
(上記の続き)しかし、同じ歯列矯正でも、容ぼうを美化するための費用は、医療費控除の対象になりません。
引用元:国税局「医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例」
まぁ、私も正直見た目を直したい気持ちが強かった訳ですが、歯医者さんから矯正を勧められたことを強調すれば対象になるかと思います。
※自己責任でお願いします。
インビザラインの医療費控除でいくら戻ってきたのか

本題に入ります。
私の場合、
インビザライン総費用:918,000円
(当時の)給与所得控除後の金額:約2,700,000円
でした。
この場合にインビザライン費用を医療費控除に申請し、還付金として戻ってきた金額は、
インビザライン費用を医療費控除に申請して戻ってきた還付金:約41,000円
でした。
インビザラインの費用と給与所得控除後の金額が同じくらいの方は、参考にしてください。
インビザラインの医療費控除でいくら戻ってきたのか:まとめ

この記事の要点をまとめます。
①インビザライン費用は医療費控除の対象になるのか
→歯が原因で身体に支障をきたす場合は、対象になる。
※ただし、見た目を綺麗にする為の矯正は対象外になるので注意。
②インビザラインの医療費控除でいくら戻ってきたのか
→私の場合は、約41,000円戻ってきた。
確定申告期間に税務署にて申請後、約1ヶ月後に医療費控除の還付金が振り込まれました。
インビザラインの医療費控除に関して、気になっていた方の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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